< 丈夫なかごを編むために行っていること >
・材料を選別し、それぞれの部位にふさわしい太さの材を選んでいます。
・各編み目ごとに上から圧迫し、密度を上げています。
・支柱となる縦材を多くし、間隔を狭めて強度を高めています。
・取っ手の芯材を深く差し込み、さらに巻き材で補強しています。
<お手入れ方法 >
・ほこりなどはブラシで掃き落としてください。
・汚れは乾いた布か、水気を固く絞った布などで拭きとってください。
・編目の間の汚れは、その部分に水をかけ、ブラシなどで掃き落とし、乾いた布で水気を拭き取ってください。そのあと、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてください。
・雨などでかご全体が濡れてしまった場合は、乾いた布で水気を拭き、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてください。
・かごを長持ちさせるため、屋外での保存は控えてください。